【妊娠をあきらめる妊婦さんがこんなにいるのだという現実を知る】出世前診断をうける妊婦さんはどのくらいいるのかもあわせて調べてみた

まわりの妊婦さんが出世前診断をどのくらい受けてるのか知りたい方

妊娠をあきらめた妊婦さんがどのくらいるのか現実を知りたい方

向けの記事です。(読み終える目安時間約3分)

当記事を読むと

✔︎自分以外の妊婦さんが出生前診断をどれくらい希望しているのか

✔︎妊娠をあきらめた妊婦さんがどれくらいいるのか

という事実を知るので、検査を「うけるうけない」の判断に客観的な角度も加えられることができます。

ということで、当記事の目次はこちらです。

目次

1.【妊娠をあきらめる妊婦さんがこんなにいるのだという現実を知る】出世前診断をうける妊婦さんはどのくらいいるのかもあわせて調べてみた

・出生前診断の種類

・出生前診断をうける妊婦さんの割合

・検査の結果妊娠を断念した妊婦さんの割合

・不安に思ったときは専門医に相談を

2. まとめ

わたしはNIPTをうける際、検査の理解を深めるため「NIPT含む出生前診断について専門機関や専門医が紹介する記事」をたくさん調べました。

調べてくうちに、「客観的な情報」も「知りたい」と思うように。

もちろん、その「客観的な情報」だけで検査をうけると決めたわけではありませんが

「現実を知って、そのうえで自分はどうしたいのか」と検査をうけることに対しての考えが深くなったことを覚えています。

ということで、自分の体験談を踏まえて当記事では出生前診断についての「客観的な情報」などについてご紹介していきます。

専門機関・専門医による参考記事は記事内にてリンクをはりましたので、詳細を知りたい方はそちらのサイトを参照くださいませ

【妊娠をあきらめる妊婦さんがこんなにいるのだという現実を知る】出世前診断をうける妊婦さんはどのくらいいるのかもあわせて調べてみた

出生前診断の種類を一覧にてまとめましたので本文の紹介前にご確認くださいませ。

出生前診断の種類

出生前診断は大きく2つ(確定検査・非確定検査)に分かれていて、以下のとおりとされています。

出生前診断の検査種類(非確定検査)
  • 新型出生前診断(NIPT)
  • 超音波検査(エコー検査)
  • 母体血清マーカー検査

※超音波検査と母体血清マーカー検査をあわせてうけることを「コンバインド検査」と呼んでいます

出生前診断の検査種類(確定検査)
  • 羊水検査
  • 絨毛検査

さらに出生前診断について詳しく知りたい方はこちらの記事がオススメです↓

関連記事→【【出生前診断をNIPTしか知らない方向け】出生前診断の種類やうける時期・費用・検査精度についてブログで紹介

出生前診断をうける妊婦さんの割合

日本産科婦人科学会が認定する施設の検査だけを提供している株式会社Genetechによれば

2016年に出生前診断をうけた妊婦さんはおよそ7万人(出生数が97.7万件のうちの7.2%)

10年前の2006年はおよそ3万人だったため、10年で2倍以上に増える数値参考:株式会社Genetech

さらに、出生前診断の検査をしている昭和大学によれば(昭和大学をかかりつけにしている妊婦さん限定)(数値参考:出生前診断を希望する妊婦は年間17万人【大胆予測!令和の医療◆産婦人科編

・昭和大学で検診をうけている妊婦さんの36.4%(3人に1人くらい)が出生前診断を経験

・(年齢で区切ると)34歳以下の妊婦さんの17.4%(5人に1人くらい)が出生前診断診断を経験→昭和大学は認定施設で検査条件があるため、コンバインド検査がメイン

・(年齢で区切ると)35歳以上の妊婦さんの35.9%(3人に1人くらい)が出生前診断診断を経験→NIPTがメインで出生前診断をうけている

・2019年春(日本産科婦人科学会が調査)、全妊婦さんを対象にNIPTの検査希望をアンケートしたところ8割以上の妊婦さんが自由に検査させてほしいと回答したことがわかった

関心はあるものの、一歩が踏み出しづらい状況がわかります。現在話し合われてるNIPTの検査条件の規制緩和に期待したいですね

上記のとおり、出生前診断は全体的に増加傾向にありますがその要因として

・高齢出産が増えたため染色体異常が起きやすくなった

・検査精度が高くリスクの少ないNIPTが登場した(採血のみでうけやすい)

と考られています。

関連記事→【【NIPTはいつまでにうければよいのか知りたい方向け】NIPTの検査の流れもあわせて解説

検査の結果妊娠を断念した妊婦さんの割合

NIPTに限りますが、NIPTコンソーシアム調べ(※対象者は35歳以上限る)によると2019年のNIPT検査結果72526件の中で、「陽性」だったため妊娠を断念した妊婦さんは899件(検査結果数に対しておよそ2%、つまり35歳以上の50人に1人)と報告されています。(数値参考:NIPTコンソーシアム

逆に、「陽性」だったけど妊娠を継続した妊婦さんは48件となっています。

ちなみに・・・検査をうける以前に「妊娠がわかった時点」で妊娠を断念した妊婦さんは2013年〜2017年の5年間でおよそ87万人(単純に1年平均にならすと17万人)と発表されています。(数値参考pdf:厚生労働省平成29年度衛生行政報告例の概況抜粋

不安に思ったときは専門医に相談を

この記事を書いていて印象に残ったのが「検査を希望する妊婦さん」が多くいることでした。

もし希望していて不安に思うところがあるのであれば思いきって専門医に相談されることをオススメします。

ちなみにわたしは34歳以下でNIPTをうけたので、かかりつけ医の先生でなくクリニックに問い合わせています。

クリニックにわからないことをメールさせてもらいました

ここで少し話しが脱線してしまうのですが、34歳以下でNIPTを希望する場合

「かかりつけの産婦人科医」に「無認可施設でうけたいです」と相談してよいのか少し悩みました・・・(苦笑)

妊婦さんによってはかかりつけ医との関係が構築(相談しやすい雰囲気の先生だといいですよね)できていれば相談できるかもしれませんが

わたしはそういうわけでもなかったので、クリニックへ相談をしています。

その対応次第で、そこでうけるのかも判断しようと考えてました

このあたりの相談の流れ(誰にするのを推奨するのか)の情報も専門機関に発信してもらえると助かりますね。

まとめ

それでは当記事のまとめはこちらになります。

当記事のまとめ
  • 出生前診断の検査数は増加傾向
  • 背景としては高齢出産とNIPTの登場が考られる
  • 検査を希望する妊婦さんは全体の8割を占める
  • 出生前診断をうけてるのは35歳以上で3割強、34歳以下で2割弱(ただし数値は昭和大学に通う妊婦さんが対象)

でした。

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