車に安く乗る方法が知りたい
車の維持費を安くする方法を知りたい
という方向けの記事です。(読み終える目安時間約7分)
当記事を読むことでこんなことがわかります。
- 車の維持費を安くおさえる節約方法
- 車に安く乗るためのクルマ選びの極論
それでは当記事の目次はこちらです。
1.【車の維持費を安くおさえる節約術と極論】マイペース主婦がすすめる安く車に乗るための節約方法10選
・車の維持費種類は大きくわけて4つ
・マイペース主婦がすすめる車の維持費を安くおさえる10個の節約方法
・ 車に安く乗るためのクルマ選びの極論とは
2. マイペース主婦がすすめる車の維持費を安くおさえる10個の節約方法の詳細
・【保険対策】保険の見直し
・【税金対策】維持費のかからない車を選ぶ
・【走行のためのコスト対策】高速代
・【走行のためのコスト対策 】ガソリン代
・【走行のためのコスト対策】燃費UP
・【メンテナンス対策】車検はユーザー車検
・【メンテナンス対策】タイヤ交換はタイヤ専門店に任せる
・【メンテナンス対策】オイル交換は自分で
・ 【最強の節約方法はもたないこと①】カーシェアリング・レンタカー
・ 【最強の節約方法はもたないこと②】ワンデイ保険を使って友人の車を借りる
3.まとめ

維持費をおさえるコツをつかんで楽しいカーライフを送りましょう~
【車の維持費を安くおさえる節約術と極論】マイペース主婦がすすめる安く車に乗るための節約方法10選

我が家は家の近くにカーシェアリングがない&車なしでは生活できないところに住んでいて
車1台(街乗り用)、125㏄バイク1台(駅までの通勤用)で生活を送っています。

が、やっぱり維持費がかかるな~。ということで少しでも安くおさえるために工夫をしています
そこで、同じように車の維持費を抑えたい方におすすめの「我が家で活用されている車に安く乗るための節約方法」を公開します。
車のお金がかかる要素は大きく4つあります。
- 保険(自賠責保険・任意保険)
- 税金(自動車税・自動車重量税・自動車取得税)
- 走行のためのコスト(駐車場代、ガソリン代、車検等)
- メンテナンス(車検、消耗品)

それぞれの要素について我が家で取り入れた節約方法を紹介しますね
こちらが我が家の節約方法のまとめです。
- 【保険対策】保険の見直し
- 【税金対策】維持費のかからない車を選ぶ
- 【走行のためのコスト対策】高速代
- 【走行のためのコスト対策】ガソリン代
- 【走行のためのコスト対策】燃費UP
- 【メンテナンス対策】車検はユーザー車検
- 【メンテナンス対策】タイヤ交換はタイヤ専門店に任せる
- 【メンテナンス対策】オイル交換は自分で
- 【最強の節約方法はもたないこと①】カーシェアリング・レンタカー
- 【最強の節約方法はもたないこと②】ワンデイ保険を使って友人の車を借りる
詳細は次の章で紹介させてもらいます。気になるところだけチェックしてくださいね。
車に安く乗るためのクルマ選びの方法として、
①税金(自動車税・自動車重量税・エコカー減税など)で税制優遇される車の購入
②中古車でイニシャルコストを思いっきりおさえ、おさえた分をその後の維持費として貯めておく

我が家は②で安く車に乗っています
①の税制優遇の高いエコカーや軽自動車に乗るという節約アイデアはよく耳にするのですが
我が家では中古車をもつことに肯定的だったので、迷わず②を選びました。
車の購入を検討する際には
買う車は税制優遇対象か
車を買うときに払う自動車取得税
毎年かかる自動車税
2年に一度の車検時にかかる自動車重量税
について、新車または中古車を買う前に計算し比較し納得して買うことがおすすめです。
とはいえ、自分で計算するのは大変なのでディーラーに見積もってもらいましょう。
マイペース主婦がすすめる車の維持費を安くおさえる10個の節約方法の詳細

それでは節約方法の詳しい内容はこちらになります。
保険は「任意保険の見直し」でできるだけ安くすませましょう。
保険の見直しの大きなポイントとして
- 代理店型の契約でなくネットで契約する通販型を
- 自分の走り方にあった保険サービスを選ぶ
代理店型の契約でなくネットで契約する通販型を
車の保険はインターネットで申し込みましょう。インターネット割引でだいたい1万円くらいは割り引いてもらえます(会社によって価格がちがうかもしれないので確認しましょう)
代理店型(対人契約)だと、専門スタッフなどの人件費がかさみその分が保険料に上乗せされてしまいます。

わたしはインターネット型を10年近く利用、そして事故対応もしてもらいましたが、特にトラブルなく対処してもらえているので満足しています
自分の走り方にあった保険サービスを選ぶ
各保険会社によってサービス内容が異なり、すべていちいち調べるのは大変なので
わたしは無料の一括見積を利用するようにしています。

本当に楽で便利です。自分にあった保険サービスをすぐに見つけられました
5分ほどで自分の走り方(車種や走行距離、運転者範囲など)にあった保険サービスが無料でわかるのでおすすめです。
前の章で紹介させてもらいましたが、車を選ぶ際に
環境性能割 (2019年に導入) →いわゆる「自動車取得税」+「エコカー減税」みたいなもの
自動車重量税(車検時に支払うお金)
毎年払う自動車税(ただし2021年3月に終了予定)
など税制優遇のある車「エコカー(ハイブリッド車や電気自動車など)・軽自動車など」の購入も維持費をおさえる方法の1つです。
ただ、購入検討の際にはディーラーに足を運び、購入希望の車がどのくらい税制優遇されるのか確認されることをおすすめします。

2019年に、税制優遇の内容が変更となり少し複雑になったので、まずは専門家に相談して計算してもらいましょう
我が家が高速を使うときに実践している高速代を安くおさえる工夫まとめはこちらです。
我が家の高速代節約方法として主なのが
ETCカード利用する
となってます。
我が家がETCカードを使うことのメリットとして
「ETC割引があること」と「連携するクレジットカードの支払い時にポイントがたまる」
の2点が挙げられます。
特に、休日に高速道路を使うときは休日割引があるので重宝しています。

お金をだしたりしまったりしなくていいので、面倒くさがり屋のわたしと相性のいいサービスです
ちなみに、ETCカードを利用するときは提携するクレジットカードを「還元率の高いもの 」にすることをおすすめします。
ガソリン代を少しでも安くするための節約方法はこちらです。
- 提携しているクレジットカードで支払いポイントをもらう
- ガソリン価格比較アプリで安いガソスタをチェック
- 燃費のいい車に乗り換える
提携しているクレジットカードでポイントをもらう
ガソリンの支払いはクレジットカードにしましょう。
クレジットカードでガソリン代を支払うことでポイントが貯まり、他の用途でその貯まったポイントを利用できるメリットがあります。
なので、クレジットカードでのガソリン代を支払いをおすすめします。
ガソリン価格比較アプリで安いガソスタをチェック
気になる方は以下からDLしてくださいね。
ios版のガソリン価格比較アプリgogo.gs
GooglePlay版のガソリン価格比較アプリgogo.gs
燃費のいい車に乗り換える
車の形によりますが、わたしは実燃費がだいたい15~20kl/Lで燃費がいいと考えています。

ちなみに15kmという距離は東京23区を円で囲ったくらいです(牛乳パック1本分のガソリンでそのくらい走れます)
日常的に車を使う方は、燃費のよい車に乗り換えることでガソリン代を節約できますね。
我が家では燃費UPの工夫をしてガソリン代を節約しています。
- タイヤの空気圧を2か月に1度はチェック
- 急発進・急加速をしない
タイヤの空気圧を2か月に1度はチェック
これはガソリンを入れたときにあわせてしちゃいましょう。ただ、空気圧チェックをしていると横からガソスタスタッフさんがやってきて
「タイヤの溝チェックしますか?(タイヤ交換させて)」
的なことを言われますが、タイヤの溝(スリップサイン)が2㎜以上であれば交換しないで大丈夫なので断っちゃいましょうね。
急発進・急加速をしない
発進するときはゆっくりとアクセルを踏みましょう。急加速するとガソリンが消費されやすいのでオススメできません。
また、急加速もガソリンを早くに消費するのでできるだけ速度を一定にして走行することをオススメします。
「車検」といえばディーラーか安い専門業者・ガソリンスタンドに出す方が多いかと思うのですが
ここを「自分で」することで、だいたい半額くらいにおさえられます(我が家は半額くらいなのでそれを目安にさせてもらっています)
「陸運局」に車を運び、スタンプラリー式に検査を進めてくわけなのですが
業者さんにこれをお願いすると、その作業の人件費と手数料を上乗せした金額を車検費用として請求されるわけです。
なので、少し時間と手間はかかるがその分車検代を安くすませたいという方にはおすすめします。

とはいえ、念のため1年点検は整備士さんに見てもらうことをおすすめします
大体5年に1度くらいはやってくるタイヤ交換。結構コストかかりますよね(汗)
なので我が家では少しでも安くするべく「タイヤ専門店」にお任せしています。
探し方としてはGoogleの検索窓に「タイヤ交換 激安」とか打ち込むと、大体その地域のタイヤ専門店が出てくるので価格をチェックしましょう。

GoogleMapでお店の口コミ・評価もチェックすると安心ですよ
ただ、あまり慣れてない場合は「ディーラー」「ガソスタ」にタイヤ交換の見積もりを作ってもらいましょう。
比べてみて安いところにお願いしましょう。
1万キロを超えて走行している、もしくは1年を過ぎたらエンジンオイルを交換することをおすすめします。
ディーラーにお願いしてもよいのですが、自分で入れると節約になりますよ。
「みんカラ(車のSNS)」という情報サイトを使ってエンジンオイルの種類を調べる(検索窓に「〇〇〇 エンジンオイル(〇は車の名前 )」と入れるとでてきます)か、もしくは
持っている車の説明書でもエンジンオイルの種類がわかります。
ここまで長々と書いてきましたが、やはり最強の節約方法は「もたないこと」かなと考えています(笑)
普段車は使わないけど、たまに週末家族と出かけるときに使いたい
週に何回か使うけど、運転時間が1~2時間くらい
という方はカーシェアリングまたはレンタカーで十分だと思います。
突発的に車が必要になったときは、車を持っている友人・知人に借りてしまいましょう。その際に

事故ったり、ぶつけたらどうしよう
という心配が頭に浮かびますが
その際は「ワンデイ保険(1日限定車保険)」を利用しましょう。
1000円ほどで対人・対物やロードサービスの補償をうけられうサービスが提供されていますよ。
まとめ
それでは当記事のまとめはこちらになります。
- 車を安く買うなら税制優遇のある車を
- 保険を安くしたいなら保険見直しを
- 高速はETCカードを利用しよう
- ガソリン代の支払いはクレジットカード利用でポイ活
- 自分で車をメンテナンスして整備費をおさえよう
- 最強の節約方法は「もたないこと」
でした。

中古車に抵抗がないなら中古車がおすすめです~