ムダを減らして生活費を確保できるのであれば仕事をやめたい
育児休業で収入が少し減るので支出を減らしたい
家計が火のクルマなのでどうにかしたい
という方向けの記事です。(読み終える目安時間約4分半)
当記事を読むことでこんなことがわかります。
- 支出を減らすための節約方法
- 仕事をやめても家計がまわる家計管理術
それでは当記事の目次はこちらです。
1.【ほんとは教えたくない節約術】退職を決断できた元正社員の主婦が教える超リアルな節約方法5選
・ 元正社員の主婦が教える超リアルな節約術5選はコレだ!
・ 収支の見える化の徹底で実現した家計管理術
2. 元正社員の主婦が教える超リアルな節約術5選の詳細
・住居費見直し
・車は新車でなく中古車を
・車検はユーザー車検
・保険の見直し
・大手キャリアから格安スマホへ変更
3.まとめ
【ほんとは教えたくない節約術】退職を決断できた元正社員の主婦が教える超リアルな節約方法5選

結婚前は正社員として朝から晩まで働く会社員だったわたし。経済力は申し分なし(だったはず)、好きなものは好き勝手買ってた日々。しかし

結婚後の夫の転勤可能性や、育児のことを考えて退職する方向に向かって・・・
そこで浮上した問題が「経済力」が弱くなってしまうこと

時間や精神的に余裕ができてもお金に余裕がなくなるというジレンマ・・・
そこでわたしたちは、自分たちが必要とする「経済力」の内訳を精査することに。
すると、見直しをすれば家計がまわることがわかってきたのです。
もちろん「得るもの・失うもの」はありましたが
自分たち本位の「生活満足度」を維持するために優先順位を考えるいい機会
であったと振り返って思います。

それでは元正社員の主婦が教える節約術5選をブログにて公開します~
ということで、わたしが実際に取り入れてみた節約術のポイントはこちら
- 住居費見直し
- 車は新車でなく中古車を
- 車検はユーザー車検
- 保険の見直し
- 大手キャリアから格安スマホへ変更

聞きなれた節約術もあるかと思いますが、詳細は次の章にて公開しますね

具体的な家計管理術の前に、節約するためのマインド的なお話を・・・
我が家が旦那さんの稼ぎで家計をまわせているのは
収支の「見える可」が徹底できているから
と断言できます。さらにそこに追い風となったのが
夫婦で協力して家計をやりくりしよう
という意識が根底にありました。(むしろやりくりせざるを得ない状況だったというのが正しいかもしれませんが (笑) )
「見えてるもの(収支)」に対して「協力してどうにかしよう(協調性)」
という2つの要素がうまく働いてることで、家計管理が円滑にまわっているのかなと考えています。

ということで、それでは具体的な家計管理術はこちら
- マネーフォワードで銀行口座・クレジットカード利用状況の見える化
- エクセルに必要なところだけ記録

有名な家計簿「アプリマネーフォワード」で資産状況を見える化してます
マネーフォワードに
収入の入ってくる銀行口座登録
家族用クレジットカード登録
貯金をする口座
をして家計全体の収入・支出・貯金を見える化。
そして月末頃に収入・支出・貯金をエクセルに記録しておくようにしています。
ちなみに現金は〇〇円と決めて毎月口座から引き出し専用の財布で管理するようにしています。
こうすることで、1年を通して自分たちに必要な生活費やムダが分かってくるので徐々にお財布がスリム化してくるわけです。

マネーフォワードの管理パスワードを共有して、お互い見たいときに口座が見れる状態をつくるのがポイントだと考えています
ちなみに、クレジットカード支払いの詳細チェックはスマホアプリでできるのでそちらも家計管理に重宝しています。

「見える化」しているとこもありますが、一方でお互いのへそくりという聖域は干渉しないようにしていますよ(笑)
元正社員の主婦が教える超リアルな節約術5選の詳細

それでは節約術の詳しい内容はこちらになります。
結婚前はお互いに賃貸のアパートに住んでいたのですが、住居費圧縮のため社宅に変更しました。
たまたま旦那さんの勤め先が社宅を所有していたため、そちらに転居。
社宅がなければ退職は難しかったかな、というぐらい住居費を圧縮できました。

普通の賃貸に住んだ場合と比較するとだいたい80万円/年ほど浮いてます
わたしは以前、コンパクトカーを新車で購入した経験があります。(一人暮らしを始める際に車庫代が高かったので、結局手放してしまいましたが)
そのとき思ったのが

中古車にして浮いた分のお金を違うことに使えばよかった・・・(泣)
と、後悔したことがあります。
車を所有する理由が
「週末に家族で買い物・レジャーに行きたい」
「こどもの習い事の送り迎えをしたい」
「帰省のときの足にしたい」
「ドライブが好き」
くらいであれば中古車で十分だと考えます。( 車をもつ動機やその優先順位を整理すると新車にするか中古車にするか導きだしやすかったです)
ということで
我が家はとあるメーカの認定中古車に足を運び、総額6~70万円ほどで良質な車を購入しました。
年間1万キロ以上走るほど使いたおしてますが、問題なく走ってくれていますよ。
ということで、新車(コンパクトカーや軽自動車などと比較したとして)で購入するよりもだいたいですが100万円以上は浮かせることができたと思います。

誰も使ってない車がどうしてもよいなら新古車という手もありますよ
または、お近くにカーシェアリングがあればそちらを利用するのも賢い節約方法ですね。

カーシェアリングが家の近くになかったので中古車を買うこととなりました
車検をディーラーや車検代行業者に依頼するのではなく、自分たちですることにしました。
書類を準備して、陸運局に足を運びスタンプラリー式に検査ラインの工程をすすめてくだけです。
乗っている車の排気量・消耗品の状態などにもよりますが、我が家はだいたい半額ほど(ディーラーへ依頼する車検代より)ですんでいると思います。
ただ、1年点検は欠かさずにディーラーさんにお願いするようにしています(エンジンやタイヤ周りは念のため整備士さんに見てもらうことをおすすめします)

1年点検は2時間ほどで1万円くらいで済みます
保険の見直しも固定費削減のためには欠かせない要素ですよね。
我が家では
・医療保険
・車・バイクの保険
を見直し、契約する保険会社を変えることにしました。
医療保険は自分のライフステージに合わせ、かつ時代のニーズにあったサービスを提供する保険会社に変更
車・バイクも見積もり比較後に外資系の保険会社に変更
保険加入時(7~8年前)は、加入した保険会社や保険タイプがオーソドックスでした。しかし
時代の流れとともに自分の置かれている状況が変わり、
さらには医療事情や参入してくる会社や保険サービス内容が変わってきたので、保険会社や保険プランの見直しをすることとしました。

わたしはライフステージ( 転職・結婚・妊娠など )が変わるタイミングで見直すようにしています

我が家は格安スマホに変えたことで年間20万円ほどの節約に成功しています
大手キャリアで契約していたころは携帯利用料が2万円/月ほど平均してかかっていた我が家。しかし
格安シムを利用するメリットが、大手キャリアを利用するメリットを上回った(主にお金)ため
格安シムに変更するに至りました。かれこれ4~5年は利用していますが
あの高い通信料を払い続けていた日々を後悔・・・浮いたお金で旅行行けてた(泣)
と振り返るほどコストパフォーマンスが抜群で、利用満足度も高いです。
まとめ
それでは当記事のまとめはこちらになります。
- 家計管理は見える化の徹底を
- 会社に社宅があるならば社宅利用を
- 車は中古車で(でも認定中古車がおすすめ)
- 車の車検はユーザー車検で車検代半額
- 大手キャリアから格安シムの変更で年間利用料大幅減
でした。

生活の質は維持しつつ、支出のスリム化しましょう~